靴磨きの少年がダブルインバースを薦める時
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株探編集部からのお手紙 11月16日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ー CONTENTS ー 今週のお手紙 今週の注目記事×2 利益成長【青天井】銘柄リスト 今週の株探人気記事ランキング ゼロから始める『株探』の歩き方 プロフィール登録のお願い 今週末配信の「株探」おすすめ記事 ―――――――――――――――――― 株探会員のみなさま おはようございます。 株探編集部です。 決算発表のピーク期間も終わり、いよいよ2019年相場も最終コーナーに差し掛かってきました。 1月1日を起点として見るなら、2019年は良好な成績を残した年となります。 11月15日時点の日経平均株価の上げ幅は前年比で3288円、率にして16.4%の上昇です。 現実には、昨秋にあらわとなった米中対立への恐れから始まったパニック売りでつけた安値がちょうど年末に当たったことで、今年の上昇率が嵩上げされたに過ぎません。 マーケットの雰囲気は過熱とも熱狂とも無縁の盛り上がりに欠いたものだったと言えるでしょう。 しかし、過熱感なき上昇こそ長続きします。 日経平均が下落すると価格が上昇するインバース型ETFへの買いが続いています。 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 <1357> [東証E]の信用買い残は7665万口に達しました。同銘柄の過去最大の買い残です。 NISA口座での買付人気ランキングでも、相変わらず同銘柄が上位を維持しています。 日経平均は下落に転じると考える向きがそれだけ多いということです。 11月第1週、海外投資家は現物と先物を合計6242億円買い越しました。 一方の個人投資家は3632億円の売り越しです。 9月を起点とするこの上昇相場を形作ってきた海外勢の買い、個人の売りという構図は変わっていません。 相場に伝わる教えに、靴磨きの少年が株式投資について語る時、それは天井のサインだと言います。 パーティー会場でカクテルを持った見知らぬ人が銘柄について話しかけてくる時、持ち株を売り払ってマーケットから離れろと言います。 さしずめ現在は、靴磨きの少年がインバースETFを薦めているような状況でしょう。 相場の教えは、その反対方向を指し示しているのではないでしょうか。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その1 ―――――――――――――――――― パチスロで貯めた元手の一部を 10年で16倍にした堅実投資術とは ―――――――――――――――――― 【すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 towaさんの場合】 ◇第1回◇ エドワード・ソープ。投資関連本の通なら、この名前を知っている人は多いでしょう。 数学者で自らの知識を活用した確率論の正しさをカジノで証明した後、勝負の相手を株式に移し、そこでも大きなリターンを稼ぐことに成功してしまったというレジェンドです。 ソープさんの著書では、ちょっと前なら『ディーラーをやっつけろ』(パンローリング、なお原書は半世紀以上前)、最近では『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』(ダイヤモンド社)が有名ですね。 編集部のMも2冊目に挙げた書籍は、今年読んだ中でベスト3に入る出色の内容でした。ちなみに現時点の1位は『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』(講談社)です。 話が横道にそれましたが、すご腕投資家さんのコラム紹介で、ソープさんのことを真っ先に触れたのには理由があります。今回から登場する30代のサラリーマン投資家、towaさん(ハンドルネーム)は、2008年に投資を始める元手にしたのがパチスロで貯めたお金だからです。 その額はなんと約3000万円で、投資の原資にしたのはその「一部」です。現在までの戦績は対前年比ベースで10勝2敗、投じた元手は16倍に増えました。 ここだけを切り取れば、ギャンブラーが投資でも運が良かっただけの話と切り捨てられてしまいそうですが、話を聞くとその正反対でした。ステレオタイプには「投資=ギャンブル=危ない」。その根底に、一か八かの勝負を打っているだけという見方があります。 しかし、towaさんがパチスロ、そして投資で勝ってきたのは、期待値という確率をベースにした計算値が高いことを重視してきたからです。感情や勘にまかせるようなことはしてこなかったのです。それが示すように、株式投資ではギャンブラーのイメージとは遠いバリュー投資を主軸にしてきました。 そんなtowaさんシリーズの初回は、これまでの投資手法のおさらいと、足元の注目銘柄とその理由を解説しています。取り上げるのは、最近、中間決算で大幅営業赤字に転落した個人投資家には関心が高いあの会社です。その詳しい中身は株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼towaさんの場合-第1回 「「手堅さ」&「決算プレー」=「16倍化」の技とは」 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911150333 【すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技】 投資上手の人はどんなふうにして銘柄を選ぶのか。また買い時や売り時はどのようにして判断しているのか。株で1億円以上を稼いでいるような「すご腕投資家」の実例をそのノウハウとともに紹介します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その2 ―――――――――――――――――― 説明がつきにくい相場は 説明不要の「年末アノマリー」戦略で ―――――――――――――――――― 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 ◇第28回◇ 先週、株式市場にとって2つの気になる材料が出ました。 1つは7日、中国商務省から米中が発動済みの追加関税を段階的撤廃で合意したとの発表。もう1つはその翌8日、日本経済新聞の朝刊トップに掲載された「上場企業、2期連続で減益へ」という記事です。日経新聞によれば減益になるのは当期純利益で、その主要因に長期化する米中貿易摩擦を挙げています。 ということは、最初の材料は米中貿易摩擦が終息に向かう可能性を示すものなので、2つめの材料である足元の業績悪化懸念も一服し、株式相場は強気に傾く可能性はあります。実際にそれを先取りするように10月下旬から11月上旬にかけての日経平均株価は絶好調で、騰落の勝率は8割になります。 とはいうものの、企業業績などのファンダメンタルズからはこの勝率の高さは説明がつきにくい面もあります。「相場のことは相場に聞け」と言われるように、相場の動きについて明快な説明をつけることは土台無理な話です。 それはわかった上ですが、最近のマクロ指標や企業業績、そして政治イベントの動きには強弱材料が錯綜し、「説明がつかない度」は増すばかりと嘆きたくなる環境です。 今のような説明がつきにくい相場なら、説明できない「季節アノマリー」に乗るのも一手で、それが今回の「日本株・数字で徹底診断!」のテーマです。詳しい内容は株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼第28回「説明のつかない狂乱相場に対抗するのは、説明不要の「年末アノマリー」戦略」 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911130333 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏が、日本株の行方をクオンツと呼ばれる金融工学の手法を駆使して診断します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― 最新版は、明日19時30分にリリース! 利益成長【青天井】銘柄リスト <成長株特集> ―――――――――――――――――― 3月期決算を中心とする19年7~9月期の決算発表がほぼ出そろいました。世界経済の減速が重しとなった製造業を中心に苦戦する企業が目立ちますが、こうした状況下で成長を持続する企業は逆風に負けない強靱な企業としてマークしておきたいところです。今回は先週に引き続き、決算シーズンの人気特集「利益成長【青天井】銘柄リスト」を紹介します。 11月10日に配信した「第2弾」では、先週5日から8日に発表された決算の中から、直近3ヵ月の7~9月期に経常利益が全四半期ベースの過去最高益を達成し、かつ通期も最高益更新を見込む企業をリストアップしました。 ☆利益成長【青天井】銘柄リスト〔第2弾〕30社選出<成長株特集>11月10日版 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911100059 明日17日19時30分に公開する「第3弾」では、今週決算を発表した企業を対象に、利益成長が“青天井”状況になっている企業を取り上げます。有望成長株の発掘に、ぜひご活用ください! ※記事配信後は[特集]の一覧に表示されます。ぜひチェックしてください。 ▼[PC]市場ニュースの[特集] ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5 ▼[スマホ]市場ニュースの[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 【こちらも要チェック!】 ☆逆風下でも高成長! 7-9月期【増収増益】リスト<成長株特集>11月14日版 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911140770 ☆利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕32社選出<成長株特集>11月5日版 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911050811 ※この特集記事はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ◇今週の株探人気記事ランキング!◇ ―――――――――――――――――― ※11月15日昼頃集計/PC・スマホ合計 一週間(前週金曜昼から今週金曜昼まで)の人気記事ランキングをお届けします! 投資マネー大還流、晩秋の東京市場で目覚める「急騰モンスター7銘柄」 <株探トップ特集> 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月12日発表分) 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 年末高に向け続伸へ!華麗な回復トレンドのバトンパス 利益成長【青天井】銘柄リスト 〔第2弾〕 30社選出 <成長株特集> ★本日の【サプライズ決算】続報 (11月08日) 今週の詳しい動向は、土曜朝06時30分配信の【今週読まれた記事】でもご紹介しています。 併せてご覧ください! ▼[PC]11月16日の市場ニュース[特集](一覧の下にあります) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5&date=20191116 ▼[スマホ]市場ニュース[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ―――――――――――――――――― 【株探初心者のバイブルです!】 横山利香のゼロから始める「株探」の歩き方 ―――――――――――――――――― 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香さんによる、株探の世界を隈なく探索するための実践ガイドの連載です。 チャートの基礎解説も2回目を迎えて、さまざまな種類のチャートに触れた後、いよいよ上昇銘柄を選別するためのトレンド分析へと歩を進めます。 チャートとにらめっこをしても、まだ何もわからないとお嘆きの初心者の方のために、ちょっとした“抜け道”もご紹介しますのでご安心を。また、投資家の悩みの種である高値掴みを避けるためのポイントについてもご説明します。 横山さんのわかりやすい解説で、あなたも“株探の達人”に! ☆最新記事(11月7日公開) ▼「大化け期待の有望成長銘柄をチャートで探そう」 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201911080603 ★前シリーズも読めます★ ⇒ バックナンバーはこちら! ※当連載はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ◆◇会員プロフィール登録のお願い◇◆ ◇対象:2018年11月以前に会員登録された方◇ ―――――――――――――――――― 昨年11月の無料会員開始に伴い、会員登録情報の項目に次の2つを増やしました。 「ニックネーム」 「生年月日」 これらの内容は、ご本人様確認が必要なお問い合わせをいただいた際に、確認材料の一部とさせていただきます。 ※登録メールアドレスやカード情報がわからない場合などに有効です。 空欄になっている方がいらっしゃいましたら、 誠にお手数ですが、何かの機会にご登録いただけましたら幸いです。 ▼設定ページ|プロフィール(要ログイン) ⇒ https://account.kabutan.jp/profile/nickname/edit ―――――――――――――――――― ★今週末配信の「株探」おすすめ記事★ ―――――――――――――――――― 11月16日(土) 06時30分 今週読まれた記事 08時00分 植木靖男の相場展望 10時00分 富田隆弥の【CHART CLUB】 19時30分 巨大旋風に乗るクラウド関連「驚異の株高5銘柄」<株探トップ特集> 11月17日(日) 08時00分 伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】※P専用 09時00分 今週の「妙味株」一本釣り! 09時15分 杉村富生の短期相場観測 09時30分 北浜流一郎のズバリ株先見! 13時30分 明日の好悪材料 16時00分 5万円以下で買える、高ROE&好業績【2部・新興】編 19時30分 利益成長【青天井】銘柄リスト 〔第3弾〕← 今回ご紹介した記事☆ ※P専用…プレミアム会員専用記事です。 ☆次回配信は 11月23日(土)の予定です。 あなたの相場に、幸あれ!────☆☆☆☆☆☆