あの世界的な指数を超えるのは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株探編集部からのお手紙 2022年04月16日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - CONTENTS - ・今週のお手紙 ・今週の注目記事 ・株探プレミアムセミナー開催のお知らせ ・好業績続く“中小型株”の上方修正候補第2弾 ・今月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 ・今週の株探人気記事ランキング ・プロフィール登録のお願い ・今週末配信の「株探」おすすめ記事 ―――――――――――――――――― 株探花子さま おはようございます。 株探編集部です。 円安はけっこう進んでいるのに……。 今週(4/11~15)は、外国為替市場で1ドル=126円台と2002年5月以来の水準まで円安が進行したものの、日本株市場は停滞感を払拭できない状況で終わりました。 アメ株も14日(木)時点で、NYダウ、ナスダック、S&P500の主要3指数とも、先週末から凹んでいる状況です。 今週は米10年債利回りが2.8%台と18年12月以来の水準に到達しており、当面はドルが買われる展開が続きそうです。ドルの総合的な強さを示すドル指数は12日と14日に2度、100を超えています。 円安が進みそうな展開も、株式市場はいまひとつの状況――。こんなときはどうするのか。先日、取材したアメ株の投資家の方は、当面は利回り株狙いを主軸にするとしています。 株式の長期保有でリターンを狙うことを前提にしていることから、株主還元に積極的で業績が安定成長していく銘柄を狙っていくそうです。 金利が上昇している局面なので、平均的な配当利回りが10年債利回りより低くなったら、米国債に資金をシフトすることも念頭にしています。しかし、長期のトータルリターンでは株式に軍配が上がることは歴然たる事実。それもあって、利回り株狙いを主軸に据えているのです。 では日本株では、どんな選択肢があるのか。先のアメ株投資家さんが長期投資を主軸に戦略を立てていることを参考に、考えてみました。 今回の主役は海外投資家がベンチマークに置くMSCIの全世界指数、そう「ACWI」です。この指数に連動するETF(上場投資信託)や投資信託に投資している方も多いと思います。 このACWIの円ベースのパフォーマンスを長期で上回る日本株を探しました。まず暦年ベースで、ACWIを5年続けてアウトパフォーム(OP)している銘柄を東証上場銘柄から探しました(プロ市場と外国会社は除く)。 18年から年足パフォーマンスを遡れる銘柄は3415。まず今年の現時点の騰落率で、ACWIをOPする銘柄は30%強の1097ありました。 しかし、18年から5年連続で年間騰落率をOPしたのは、たったの2銘柄。証券コードの小さい順に紹介すると、ソフトウエアのテスト事業が主力のSHIFT<3697>と、独立系2輪車部品・用品メーカーのデイトナ<7228>になります。 ちなみACWIのドルベース・パフォーマンスを5年続けてOPしたのは7銘柄。上の2銘柄のほか、コード順にSBSHD<2384>、ISID<4812>、東映アニメ<4816>、インパクト<6067>、名古屋電<6797>――の5銘柄になります。 では過去5年のパフォーマンス比較ではどうでしょうか。17年末時点と足元の比較です。すると3415のうち487銘柄もありました。 OPが大きい順に5銘柄を紹介すると レーザーテック<6920>、ベイカレント<6532>、ウエストHD<1407>、エスプール<2471>、SHIFT<3697>――になります。 では過去10年ではどうか。比較可能な2999銘柄のうち688が該当しました。 OP上位5銘柄の顔ぶれは順に、 エスプール<2471>、レーザーテック<6920>、ウェルス<3772>、トリケミカル<4369>、ローツェ<6323>――になります。 ボラティリティ(株価の変動率)が高く、グリップ力を保つのは難しい環境ですが、長期で保有すれば、世界の投資家が注目する指数をOPする銘柄は、それなりの数になります。 冒頭のアメ株投資家さんは、長期保有できる理由に、「株価を見ずに業績を見ること」とおっしゃっていました。 こうした強い投資家の姿は、先に実施した「個人投資家大調査-2022」で明らかにしていきます。18日の週から関連記事の連載を開始します! 是非ご覧ください。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その1 ―――――――――――――――――― 「スーパー・インフレ時代」の勝ち組銘柄はどれだ! 欧米株を参考に抽出 ―――――――――――――――――― 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 ◇第86回◇ インフレに関する問題です。 米国とユーロ圏の消費者物価指数(CPI)は前年同月比はいくつ? なお「総合」の値です。 答え:3月の値で、米国が+8.5%、ユーロ圏が+7.5%です。 続いて問題です。では日本のCPIは。 答え:2月の値で同+0.9%です。 最後の問題です。では国内の企業物価指数(PPI)は? 答え:日本銀行が12日に発表した3月の値は、総合で同+9.5%でした。 欧米に比べて日本のCPIはかなりの低水準で、“デフレ大国”の面目を保っていますが、こんな軽口も叩けなくなる日も近いかもしれません。 最後の問題で見たように、PPIは1980年12月以来の水準を付けた前月に続いて、高い水準となっています。日本は消費者への価格転嫁が難しい経済社会構造と見られていますが、今回のPPIの上昇にCPIも“連れ高”する可能性もあります。 このコロナ禍で見られた欧米のインフレは、急激に進んだことを踏まえると、投資家は日本のCPI上昇も急速に進む可能性を想定した準備をしておく必要があります。それが今回のテーマです。 その具体的な中身は、株探プレミアムに登録して記事でご覧いただきたいのですが、要は欧米で起きてきた事実を基に、関連しそうな業種、そして銘柄を抽出しました。 その結果は、記事でご確認ください。 ▼第86回 「スーパー・インフレ時代」の勝ち組銘柄はどれだ! 欧米株を参考に抽出 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202204130306 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏が、日本株の行方をクオンツと呼ばれる金融工学の手法を駆使して診断します。 ▼バックナンバーはこちら! ⇒ https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=GFU4CUZu&ai=636 ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その2 ―――――――――――――――――― 大手とのガチンコ勝負を回避する「ちょっと高い建売」で11期連続増収~アグレ都市 ―――――――――――――――――― 【株探プレミアム・リポート「戸建て業界-勝ち組の条件 最終回」】 コロナ禍のリモート特需の恩恵を受けてきた戸建て業界。株価もそれを評価して、他の不動産業種よりアウトパフォームする傾向にありました。 ただし、すでに特需は剥げ落ち始めており、また中長期的には人口減の影響も免れません。持続的な成長を実現するには、どのような経営戦略があるのでしょうか。 それらを探るため、コロナ前から業績が好調で、株価パフォーマンスも比較的堅調にあった戸建て4社の戦略を紹介してきた本シリーズ。その最後に登場するのが、戸建の分譲を手掛けるアグレ都市デザイン<3467>になります。 2022年3月期に11期連続の増収、3期連続の経常増益を計画しています。ちなみに同社の過去10期の実績を振り返ると、8期で2桁以上の増収増益となっています。 高成長のポイントは大手とガチンコ勝負を避けられるマーケット、具体的には平均的な価格帯より少し高めの領域に絞って、シェアを獲得する戦略を取っていることです。 記事では、その戦略を収益化するポイントや今後の課題などを、トップインタビューを基にして分析しています。その詳しい中身は、株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼戸建て業界-勝ち組の条件 最終回 大手とのガチンコ勝負を回避する「ちょっと高い建売」で11期連続増収~アグレ都市 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202204140313 【プレミアム専用スペシャルリポート】 個人投資家のために、金融・経済さらには政治、社会、文化に関連する話題を選りすぐったハイクオリティ・リポートです。 ▼バックナンバーはこちら! ⇒ https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=GFU4CUZu&ai=637 ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ☆――――――――――――――――☆ (株探プレミアムって、どんな機能があるんだろう?) .。o○ ( ´・ω・`) 株探プレミアムは専用コラムだけではありません。 ヒストリカルPER、リアルタイム株価、通期業績25期分、日本の株主など、月額2460円(税込)※でいろいろな機能をご利用いただけます。 ※日本株プランをご契約の場合 詳しくは↓こちらをご覧ください。 ▼株探プレミアムのご紹介 ⇒ https://info.kabutan.jp/ ―――――――――――――――――― 【プレミアム会員限定企画】 株探プレミアムセミナー開催のお知らせ ―――――――――――――――――― 株探ではプレミアム会員の皆様に向けて、「株探プレミアムセミナー」を4月27日19時より開催いたします。開催の概要など詳細については下記ページにてご確認ください。 ▼「齋藤正勝のマーケット情報最前線・GW直前号」開催のお知らせ ⇒ https://seminar.kabutan.jp/seminar/224/ 本セミナーでは、ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COOの齋藤正勝を講師、ラジオNIKKEI・岸田恵美子キャスター司会で、春の相場の急所、勘所を縦横無尽に語り尽くします。 その魅力を知っていただくために、全ユーザー向けに予告編も公開しております。是非、チェックしてください! ▼予告でこんなに喋っていいんですか? 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(4月8日発表分) 4.加速する電力革新、次世代エネルギー「核融合発電」で浮上する銘柄群 <株探トップ特集> 5.【杉村富生の短期相場観測】 ─需給要因による急落に脅える必要なし! 今週の詳しい動向は、土曜朝06時30分配信の【今週読まれた記事】でもご紹介しています。 併せてご覧ください! ▼[PC]04月16日の市場ニュース[特集](一覧の下にあります) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5&date=20220416 ▼[スマホ]市場ニュース[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ―――――――――――――――――― ◆◇会員プロフィール登録のお願い◇◆ 対象:2018年11月以前に会員登録された方 ―――――――――――――――――― 2018年11月の無料会員開始に伴い、会員登録情報の項目に次の2つを増やしました。 ・「ニックネーム」 ・「生年月日」 これらの内容は、ご本人様確認が必要なお問い合わせをいただいた際に、確認材料の一部とさせていただきます。 ※登録メールアドレスやカード情報がわからない場合などに有効です。 空欄になっている方がいらっしゃいましたら、 誠にお手数ですが、何かの機会にご登録いただけましたら幸いです。 ▼会員情報|ニックネーム・生年月日(要ログイン) ⇒ https://account.kabutan.jp/profile/nickname/edit ―――――――――――――――――― ★今週末配信の「株探」おすすめ記事★ ―――――――――――――――――― 04月16日(土) 06時30分 今週読まれた記事 06時40分 今週の【早わかり株式市況】 08時00分 植木靖男の相場展望 08時50分 今週の【話題株ダイジェスト】 09時00分 今週の【上場来高値銘柄】 10時00分 富田隆弥の【CHART CLUB】 12時00分 4月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集> 19時30分 究極の輝き「ペロブスカイト太陽電池」特選株<株探トップ特集> 04月17日(日) 午前中 伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】※P 09時00分 今週の「妙味株」一本釣り! 09時15分 杉村富生の短期相場観測 09時30分 北浜流一郎のズバリ株先見! 13時30分 明日の好悪材料 16時00分 10万円以下で買える、増収増益&低PBR 【スタンダード】編<割安株特集> 17時00分 株価指数先物 【週間展望】 19時30分 好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕<成長株特集> ※P…プレミアム会員は全ページ閲覧可能 ※配信予定は変更となる可能性があります。 4月からのいろいろな変化に戸惑う日々。 しんどい時は美味しいものをお腹いっぱい食べたいですが、あいにく食事制限中の身(あれ、デジャヴ?)。 せめて睡眠だけでもたっぷりとりたいですね(´・ω・) 今週も、最後までお読みくださいましてありがとうございました(・ヮ・) ☆次回配信は【 04月23日(土)】の予定です。 あなたの相場に、幸あれ!――――☆