「大谷・二刀流」と売りヘッジ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株探編集部からのお手紙 2021年10月23日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - CONTENTS - ・今週のお手紙 ・今週の注目記事 ・決算発表集中期間がやってきた! ・6-8月期の利益成長【青天井】リスト ・今月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 ・横山利香の令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術 ・今週の株探人気記事ランキング ・プロフィール登録のお願い ・今週末配信の「株探」おすすめ記事 ―――――――――――――――――― 株探太郎さま おはようございます。 株探編集部です。 10月初旬には最高気温が30度近くになったのに、昨日(22日)の東京地方は最低気温が12月上旬並みになりました。 北半球では厳冬になる確率が高くなる「ラニーニャ現象」の発生が宣言され、株式市場はエネルギー価格の高騰によるインフレの加速と長期化に懸念を強めています。 寒さは人の免疫系を弱めるので、ワクチン接種が進んだとはいえコロナ第6波が深刻化する可能性も心配になります。そして、衆院選の結果で政局が混乱することも。 心配の種を数えればきりがない状況に、「ここは一発、売りでヘッジ」、いや「売りを仕掛けてリターンをゲット」と考えたくなる局面かもしれません。 リスク分散の一環で、様々な対策に意欲的に取り組む姿勢は大切ですが、普段は「買い」でリターンを狙っている人が、反対の「売り」でもリターンを狙うのは簡単なことではないと考えておくのが無難でしょう。 「株探」編集部Mは以前、民放番組などにも登場した著名投資家に取材した際に、「買いと売りの両刀遣いができればいいが、よほどの天才でないと無理」という主旨の発言を聞きました。 株探プレミアムのコラムで取り上げてきたすご腕投資家も、個別株投資で売りと買いの両方を駆使して資産を積み上げてきた人はほとんどいません。 基本的には「買い」の技を磨きに磨き終わったあとに、先物やオプション、そして信用売りを手掛けている人もいますが、それはあくまでも“サテライトのサテライト投資”というような位置づけです。 今週21日(木)のように日経平均が550円近くも下落した日があると、つい売りでもリターンを上げたいと思うでしょう。 しかし、なんだかんだ言ってアベノミクス相場からは上昇相場。大きく下落した日と上昇した日を見てみると、ほぼ同じか、やや上昇した日が優勢です。 日経平均と東証マザーズ指数で、日次の終値ベースの騰落率で見てみましょう。 2020年1月初めから昨日までの439日のうち、日経平均の騰落率が3%以上だった日数は、プラス(上昇)が8日、マイナス(下落)が11日と下落日が多いのですが、マザーズでは上昇33日、下落32日と拮抗。 騰落率1%以上に広げると、日経平均では上昇日88、下落日73。マザーズでは上昇日143、下落日116と、いずれの指数も上昇日が勝っています。 もっと長期間で見た場合はどうでしょうか。2015年1月からの1661日で、同じ条件で見ました。 3%以上では、日経平均は上昇日20、下落日36と負けが込んでいるものの、 1%以上では上昇日278、下落日237と、上昇が40日ほど多くなっています。 マザーズでは、3%以上で上昇日83、下落日90。1%以上で上昇日456、下落日385日。 こちらも3%以上では下落日が多いのですが、1%以上に広げると上昇日が増えます。 この数字を挙げると、買いをメーンに売りでも稼げるチャンスがあると思う人は、メジャーリーガーの大谷翔平選手が100年に一人の逸材と言われる理由を考えてみましょう。 世界のトップクラスが集まるグローバルな場所で、投打の双方で最高のパフォーマンスを上げるような人は皆無に等しいのです。 投資も、世界中の精鋭が集まり、しのぎを削る場所です。そんな舞台で、大谷選手のように買いと売りの二刀流で大活躍することは、果たしてできますか? ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その1 ―――――――――――――――――― 「損切りはエントリー時期の見誤り」、 理論株価でテンバガーを目指す技 ―――――――――――――――――― 【すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 はっしゃんさんの場合】 ◇第3回◇ 成長株投資で4億円の資産を築いた50代の投資家、はっしゃんさん(ハンドルネーム)の3回目の記事は、現在活用している理論株価について紹介しています。 はっしゃんさんが狙うのは、テンバガー(10倍株)になる可能性を持つ成長株。 ただし、長期保有でリターンを積み上げることを前提にしているため、思惑や需給で短期に動意づくような銘柄ではなく、業績がしっかり伸びる可能性があるか否かの見極めが重要と見ています。 これらから自身が使う理論株価には、まずEPS(1株当たり当期純利益)の成長から将来の事業価値を割り出しています。そこで鍵になるのが前回紹介したROE(自己資本利益率)です。 ただし計算ではROEではなくROA(総資産利益率)を使い、さらに計算式の中にある工夫を施しています。また、会社の資産価値も計算して、この2つを組み合わせて、理論株価を算定しています。 ただ、どんなに精緻に構築した理論株価でも万能ではなく、理論株価より低い株価で買えば、必ず値上がり益を得られるわけではありません。 あくまでも今後の株価の目安を持ちながら、銘柄選別や売買タイミングを測るツールなのです。では理論株価をどのように活用するのか。それらについては、記事後半でたっぷり解説しています。 盛りだくさんの内容は、株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼はっしゃんさんの場合-第3回 「損切りはエントリー時期の見誤り」、理論株価でテンバガーを目指す技 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202110200477 【すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技】 投資上手の人はどんなふうにして銘柄を選ぶのか。また買い時や売り時はどのようにして判断しているのか。株で1億円以上を稼いでいるような「すご腕投資家」の実例をそのノウハウとともに紹介します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その2 ―――――――――――――――――― 20年前から4.4倍に負担増、 携帯料金は乗り換えで4分の1に減らせる! ―――――――――――――――――― 【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方」】 ◇第37回◇ 問題です。 2020年に1世帯当たりの携帯電話の年間支出額はいくらでしょうか。 答え:約12万7000円です。 続いて問題です。 では2000年時点ではいくら? 答え:約2万8500円です。 最後の問題です。 固定電話やインターネット接続料などを含めた広義の通信費は、20年時点でいくら? 答え:年間で約22万円です。 ということは、広義の通信費の中で、携帯電話料金の占める割合は5割超えに。通信費、ひいては家計の負担を減らすうえで、携帯料金の見直し効果はとても大きいのです! 記事では、3大キャリアのブランド別の料金や、新規参入キャリアの楽天モバイル、格安SIMのmineoを表に整理して、見直しの効果をみています。 詳しくは、株探プレミアムに登録して、ご確認ください。 ▼第37回 20年前から4.4倍に負担増、携帯料金は乗り換えで4分の1に減らせる! ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202110210289 【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方」】 うまい投資家は、投資に限らずお金にまつわる様々な感度が高いもの。人生100年時代のお金の新常識を、財務省の専門家会議の委員やNHK「あさイチ」など各種メディアで活躍するファイナンシャルプランナーの清水香が伝授します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ☆――――――――――――――――☆ (株探プレミアムって、どんな機能があるんだろう?) .。o○ ( ´・ω・`) 株探プレミアムは専用コラムだけではありません。 ヒストリカルPER、リアルタイム株価、通期業績25期分、日本の株主など、月額2460円(税込)※でいろいろな機能をご利用いただけます。 ※日本株プランをご契約の場合 詳しくは↓こちらをご覧ください。 ▼株探プレミアムのご紹介 ⇒ https://info.kabutan.jp/ ―――――――――――――――――― ☆決算発表集中期間がやってきた!☆ 【サプライズ】&【イチオシ】をチェック! ―――――――――――――――――― 10月22日(金)から決算発表の集中期間が始まりました!(11月15日まで) この期間中、株探では『決算特報』を毎日3本配信しています。また、プレミアム会員専用記事として、より早い“超速報”を毎日2本配信します。 ☆15時10分頃 本日の【サプライズ決算】超速報 ☆15時40分頃 本日の【サプライズ決算】超速報・続報 16時00分頃 本日の【サプライズ決算】速報 ★18時00分頃 本日の【サプライズ決算】続報 20時00分頃 本日の【イチオシ決算】 ☆…プレミアム会員専用記事 ★…決算集中期間のみ配信 ※配信時間は多少前後します。 記事配信後は[市場ニュース]の[注目]に表示されます。ぜひご活用ください! ▼[PC]市場ニュースの[注目] ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=9 ▼[スマホ]市場ニュースの[注目] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=9 ―――――――――――――――――― 決算シーズン突入!上方修正候補に注目 6-8月期の利益成長【青天井】リスト ―――――――――――――――――― 今週後半から中間決算を発表する3月期決算企業が増えてきました。21日(木)に配信した「発表迫る、低PERの22年3月期【上方修正】期待リスト〔第2弾〕」では、決算本格化を前に、時価総額350億円未満の企業を対象に、第1四半期業績が好調で通期計画に対する進捗率が高く、予想PERが東証1部平均を下回る銘柄を取り上げました。 ▼発表迫る、低PERの22年3月期【上方修正】期待リスト〔第2弾〕(10/21) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202110211164 明日24日(日)19時30分は「利益成長【青天井】銘柄リスト〔6-8月期〕」をお届けします。先週までに出そろった6-8月期決算のうち、6-8月期の経常利益が全四半期ベースの過去最高益を記録し、かつ通期計画も最高益更新を見込む企業をリストアップします。有望成長株の発掘にご活用ください! ※記事配信後は[特集]の一覧に表示されます。ぜひチェックしてください。 ▼[PC]市場ニュースの[特集] ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5 ▼[スマホ]市場ニュースの[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ※各特集記事はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ☆今月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30☆ ―――――――――――――――――― <割安株特集>で人気の「配当取りを狙える【高利回り】ベスト30」。毎月上旬、中旬、下旬と計3回配信しています。 次回の配信予定は…… ☆まだ間に合う、10月配当【高利回り】ベスト30<割安株特集> ⇒ 10月23日(土)12時00分 ※記事配信後は[特集]の一覧に表示されます。ぜひチェックしてください。 ▼[PC]市場ニュースの[特集] ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5 ▼[スマホ]市場ニュースの[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ※各特集記事はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ※配信予定は変更となる可能性があります。 ―――――――――――――――――― 横山利香の 令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術 ―――――――――――――――――― 「ゼロから始める『株探』の歩き方」で株探の使い方を丁寧に解説して好評を博した、テクニカルアナリストの横山利香さんによる連載新シリーズです。 前回のRSIに続き、横山さんが取りあげるのは、株探に新しく追加されたもう1つのテクニカル指標の「RCI(順位相関係数)」です。RSIとRCI、真ん中の1文字が違うだけ、似てますよね。 この2つはともに逆張り投資でよく使われるオシレーター系の代表的なテクニカル指標ですが、中身は全く異なります。しかも、「RCI」はオシレーター系指標としては少し珍しい特性を備えています。強いトレンドが発生している場合、その勢いを確認することで順張り投資にも応用できるのです。 いわば、オシレーターとトレンドフォローの2つの特徴を併せ持つハイブリッド型の指標、それがRCIなのです。今回のコラムでは、このトレンドフォローでのRCIの使い方もご紹介いたします。 初心者の方も、腕に覚えのある方も本シリーズを活用して投資テクニックに磨きをかけましょう! ▼最新記事(10月8日公開) (12)トレンド継続の確認にも使えるRCIをマスターしよう ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202110080514 ★「ゼロから始める『株探』の歩き方」も読めます★ ⇒ バックナンバーはこちら! ※当連載はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ◇今週の株探人気記事ランキング!◇ ―――――――――――――――――― ※10月22日昼頃集計/PC・スマホ合計 一週間(前週金曜昼から今週金曜昼まで)の人気記事ランキングをお届けします! 1.大相場の萌芽、「医療DX&最先端医療」で輝き放つ“進化系6銘柄” <株探トップ特集> 2.発表迫る、低PERの22年3月期【上方修正】期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集> 3.【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月15日発表分) 4.業績増額カウントダウン!“先回り買い妙味満載”の厳選6銘柄 <株探トップ特集> 5.明日の株式相場に向けて=半導体関連の中小型株に照準 今週の詳しい動向は、土曜朝06時30分配信の【今週読まれた記事】でもご紹介しています。 併せてご覧ください! ▼[PC]10月23日の市場ニュース[特集](一覧の下にあります) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5&date=20211023 ▼[スマホ]市場ニュース[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ―――――――――――――――――― ◆◇会員プロフィール登録のお願い◇◆ 対象:2018年11月以前に会員登録された方 ―――――――――――――――――― 2018年11月の無料会員開始に伴い、会員登録情報の項目に次の2つを増やしました。 ・「ニックネーム」 ・「生年月日」 これらの内容は、ご本人様確認が必要なお問い合わせをいただいた際に、確認材料の一部とさせていただきます。 ※登録メールアドレスやカード情報がわからない場合などに有効です。 空欄になっている方がいらっしゃいましたら、 誠にお手数ですが、何かの機会にご登録いただけましたら幸いです。 ▼設定ページ|プロフィール(要ログイン) ⇒ https://account.kabutan.jp/profile/nickname/edit ―――――――――――――――――― ★今週末配信の「株探」おすすめ記事★ ―――――――――――――――――― 10月23日(土) 06時30分 今週読まれた記事 06時40分 今週の【早わかり株式市況】 08時00分 村瀬智一が斬る!深層マーケット 08時30分 植草一秀の「金融変動水先案内」 08時50分 今週の【話題株ダイジェスト】 09時00分 今週の【上場来高値銘柄】 10時00分 富田隆弥の【CHART CLUB】 12時00分 まだ間に合う、10月配当【高利回り】ベスト30<割安株特集> 19時30分 空前の爆需第2幕、半導体株「覚醒する10銘柄」を追え<株探トップ特集> 10月24日(日) 午前中 伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】※P 09時00分 今週の「妙味株」一本釣り! 09時15分 杉村富生の短期相場観測 09時30分 北浜流一郎のズバリ株先見! 13時30分 明日の好悪材料 16時00分 10万円以下で買える、大幅増益&低PER【2部・新興】編<割安株特集> 17時00分 株価指数先物 【週間展望】 19時30分 利益成長【青天井】銘柄リスト〔6-8月期〕<成長株特集> ※P…プレミアム会員は全ページ閲覧可能 ※配信予定は変更となる可能性があります。 朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなりましたね! 毎朝布団から出るのがツラいです((+_+)) 今週も、最後までお読みくださいましてありがとうございました(・ヮ・) ☆次回配信は【 10月30日(土)】の予定です。 あなたの相場に、幸あれ!――――☆