退屈な相場のすごし方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株探編集部からのお手紙 2020年6月27日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - CONTENTS - ・今週のお手紙 ・今週の注目記事×2本 ・“新高値”相次ぐ、2-4月期【好決算】リスト ・ゼロから始める「株探」の歩き方 ・今週の株探人気記事ランキング ・プロフィール登録のお願い ・今週末配信の「株探」おすすめ記事 ―――――――――――――――――― 株探太郎さま おはようございます。 株探編集部です。 やはり2万3000円台は重たそう。 6月半ばを境に、日経平均株価は保ち合いの様相を示しています。 1日単位で見れば300円を超える上げ下げがあるものの、数日単位で見れば横ばい。 崩れ落ちるように値を崩すこともなければ、上値を追うこともない状態の2万2000円台の往来は、この3ヵ月余り続いた10年に1度あるかないかの波乱の相場を経験した後には、人によっては退屈と感じるかもしれません。 東証1部の売買代金も低下傾向。 火の出るような勢いの上昇が続いていたマザーズ市場もこの数日は横ばいもようで、マーケットの熱気は少し落ち着いてきたようです。 “冷やし玉”という言葉があります。 相場が過熱した際に、それを落ち着かせるために入れる売りのことで、現在でもIPO時に主幹事証券がこれを行っています。 冷やし玉の目的は一方的な買いに傾いた状態を正し、結果として相場が長続きするようにすることです。 そこには、過熱一辺倒の相場の寿命は短く、適度な調整を挟みながらの方が上昇は長続きし、結果として数年にわたる大相場にすらつながっていくという、相場というものの特性を理解した上での知恵があります。 適度な売り場と買い場があってこその相場であり、そのためには調整もまた必要なのです。 さて日経平均ですが、2018年以降足掛け3年にわたって、2万4000円台は、そこに到達した後は必ず急落が始まる水準として機能してきました。 当然ながらその手前の2万3000円台は、抜け切った後には調整が待っている価格帯ということで、突破には相当なエネルギーが必要になりそうです。 トランプ劣勢が伝えられる米大統領選挙の投票日は11月3日。 近年、国際政治上の大イベントが何度も相場の転換点となってきたことを考えると、それまでは次の大きな動きが出にくい展開となりやすそうです。 それは退屈な相場が長引くことを意味していますが、しかしそれこそが適度な買い場となるのです。 上昇相場の興奮から覚めて、マーケットが祭りの後のような静かな横ばいになったときこそが、賢明な投資家が冷静に相場に向き合う時です。 退屈な保ち合いの後にやってくるであろう“次の大きな動き”の果実を得られるのは、それを怠らなかった投資家でしょう。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その1 ―――――――――――――――――― 混迷経済の最強指標は、「利益より売上高」「1年先より5年先」 ―――――――――――――――――― 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 ◇第43回◇ データにもとづく分析で混迷する相場の羅針盤の役割を果たす本連載「日本株・数字で徹底診断!」。前回は、3月下旬からの違和感ある相場上昇の背景を解明しました。 それは混沌となってしまうのが必至の今期ではなく、コロナ収束の確度が高まる来期そして2期先への期待にあり――という実態と、その中での強者になる要素を、分析で詳らかにしました。 今回は、コロナ禍で混乱する経済環境下の中で、どんな指標に注目すればいいのかを提示します。それはタイトルをみればおわかりのように売上高と5年先。といってもこれだけではわかりませんね。 もう少し詳しく触れると5期先の売上高成長率です。え~、投資ではPER(株価収益率)を代表に利益をベースにした指標を使うのが一般的じゃないの~? と首をかしげる人もいるでしょう。 しかし、現在のような混迷経済の中では、売上高という結論に至りました。しかも、5期先という、かなり先の値です。 「ほんとかよ」と思いますが、記事ではデータ分析の結果と、そうなる理由の仮説ならびに解説をしています。その詳しい中身は株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼第43回 混迷経済の最強指標は、「利益より売上高」「1年先より5年先」 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202006240263 【大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」】 智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏が、日本株の行方をクオンツと呼ばれる金融工学の手法を駆使して診断します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ☆今週の注目記事☆その2 ―――――――――――――――――― コロナ禍でも住宅ローンの延滞は絶対避ける! 有事に負けない住まい方 ―――――――――――――――――― 【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方】 ◇第7回◇ 「新型コロナウイルスの影響で今月分は入金できないと思う。1カ月ほど待ってもらえるか」 「ボーナスが減りそうだ。ボーナス返済を取りやめることはできないか」 コロナショック以降、住宅ローン返済について「フラット35」のような商品を提供する住宅金融支援機構(JFH)の元にこのような相談が寄せられているそうです。 休業などで収入が減ってしまえば、ローン返済の負担が増します。しかし、延滞してしまうと様々なマイナスが発生します。優遇金利が適用されなくなったり、いわゆるブラックリストに載せられたりと。 そんな状況になるのを避けるために、まずやることは金融機関から返済の猶予が受けられる仕組みを知ること。そして、長期的に考えることは、そもそもの住まい方を考えること。長期でローンを組んで一国一城の主になるのが、半ばこれまでの常識でしたが、はたしてそれが正しいのか。 今回の「それって常識? 人生100年マネーの作り方」はこれらについて解説しています。ぜひ株探プレミアムに登録してご覧ください。 ▼第7回 コロナ禍でも住宅ローンの延滞は絶対避ける! 有事に負けない住まい方 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202006250253 【清水香の「それって常識? 人生100年マネーの作り方】 うまい投資家は、投資に限らずお金にまつわる様々な感度が高いもの。人生100年時代のお金の新常識を、財務省の専門家会議の委員やNHK「あさイチ」など各種メディアで活躍するファイナンシャルプランナーの清水香が伝授します。 ⇒ バックナンバーはこちら! ※「株探プレミアム」はワンランク上の情報を提供する有料サービスです。 プレミアム会員の方はログインしてからお読みください。 プレミアム会員以外の方は、最初の1ページ目は無料でご覧いただけます。 ☆――――――――――――――――☆ (株探プレミアムって、どんな機能があるんだろう?) 〇 ( ´・ω・`)゜ 株探プレミアムは専用コラムだけではありません。 リアルタイム株価、通期業績25期分、日本の株主など、月額1980円(税別)でいろいろな機能をご利用いただけます。 詳しくは↓こちらをご覧ください! ▼株探プレミアムのご紹介 ⇒ https://info.kabutan.jp/ ―――――――――――――――――― “新高値”相次ぐ、2-4月期【好決算】リスト あす19時30分に「第2弾」リリース ―――――――――――――――――― 1月、4月、7月、10月を本決算月とする企業の2-4月期決算発表が出そろいました。明日19時30分に配信する成長株特集は、「“新高値”相次ぐ、2-4月期【好決算】リスト〔第2弾〕」をお送りします。 今回は時価総額200億円未満の銘柄の中から、2-4月期に経常利益ベースで増益を達成した企業をリストアップします。数は少ないですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃した時期に、好業績を残した企業のリストは一見の価値ありです。 ▼“新高値”続出の2-4月期【好決算】リスト〔第1弾〕 (6/25) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202006250825 ※<成長株特集>は[特集]の一覧に表示されます。 ▼[PC]市場ニュースの[特集] ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5 ▼[スマホ]市場ニュースの[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ※各特集記事はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― 【最新話公開!】 横山利香の ゼロから始める「株探」の歩き方 ―――――――――――――――――― 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香さんによる、株探の世界を隈なく探索するための実践ガイドの連載です。 「最高益更新」…投資家には素敵な言葉です。 利益水準で未踏の地を切り開いて突き進むのですから、 その姿を思い浮かべるだけでウットリする方も多いのではないでしょうか。 株探には最高益更新銘柄に三つの角度からスポットライトを当てる機能が備わっています。 一つ目は増益率の高さ、 二つ目は最高益の連続期間、 そして、三つ目が数年ぶりに最高益を奪還する大復活銘柄の抽出機能です。 それぞれを使い分けることで、同じ最高益の更新銘柄でも異なった姿が浮かび上がってきます。 また、「好業績=株価上昇」とは限らない、投資家が陥りやすい誤解についても触れます。 横山さんのわかりやすい解説で、あなたも“株探の達人”に! ☆最新記事(6月26日公開)← NEW! ▼「(23)好業績銘柄からテンバガー候補をピックアップしよう!」 ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202006260192 ★前シリーズも読めます★ ⇒ バックナンバーはこちら! ※当連載はフリーコンテンツです。どなた様もご覧いただけます。 ―――――――――――――――――― ◇今週の株探人気記事ランキング!◇ ―――――――――――――――――― ※6月26日昼頃集計/PC・スマホ合計 一週間(前週金曜昼から今週金曜昼まで)の人気記事ランキングをお届けします! 1.“医療ビッグデータ&AI”融合、「ヘルステック関連株」変貌の夏へ <株探トップ特集> 2.「感染第2波」警戒モード突入、新型コロナから日本を救う銘柄群を追え <株探トップ特集> 3.利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 14社選出 <成長株特集> 4.【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月23日発表分) 5.【杉村富生の短期相場観測】 ─時代の流れ、変化に沿う銘柄にマトを! 今週の詳しい動向は、土曜朝06時30分配信の【今週読まれた記事】でもご紹介しています。 併せてご覧ください! ▼[PC]6月27日の市場ニュース[特集](一覧の下にあります) ⇒ https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5&date=20200627 ▼[スマホ]市場ニュース[特集] ⇒ https://s.kabutan.jp/market_news/?category_org_id=5 ―――――――――――――――――― ◆◇会員プロフィール登録のお願い◇◆ 対象:2018年11月以前に会員登録された方 ―――――――――――――――――― 2018年11月の無料会員開始に伴い、会員登録情報の項目に次の2つを増やしました。 ・「ニックネーム」 ・「生年月日」 これらの内容は、ご本人様確認が必要なお問い合わせをいただいた際に、確認材料の一部とさせていただきます。 ※登録メールアドレスやカード情報がわからない場合などに有効です。 空欄になっている方がいらっしゃいましたら、 誠にお手数ですが、何かの機会にご登録いただけましたら幸いです。 ▼設定ページ|プロフィール(要ログイン) ⇒ https://account.kabutan.jp/profile/nickname/edit ―――――――――――――――――― ★今週末配信の「株探」おすすめ記事★ ―――――――――――――――――― 6月27日(土) 06時30分 今週読まれた記事 06時40分 今週の【早わかり株式市況】 08時00分 植木靖男の相場展望 08時30分 植草一秀の「金融変動水先案内」 08時50分 今週の【話題株ダイジェスト】 09時00分 今週の【上場来高値銘柄】 10時00分 富田隆弥の【CHART CLUB】 19時30分 ウィズコロナで成長加速「DX関連株」厳選リスト<株探トップ特集> 6月28日(日) 08時00分 伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】※P 08時40分 和島英樹の「明日の好悪材料Next」※P ⇒ 記事一覧はこちら 09時00分 今週の「妙味株」一本釣り! 09時15分 杉村富生の短期相場観測 09時30分 北浜流一郎のズバリ株先見! 13時30分 明日の好悪材料 16時00分 5万円以下で買える、財務健全・低PBR【2部・新興】編<割安株特集> 17時00分 株価指数先物 【週間展望】 18時30分 和島英樹のマーケット・フォーキャスト ←NEW! 19時30分 “新高値”相次ぐ、2-4月期【好決算】リスト〔第2弾〕<成長株特集> ※P…プレミアム会員は全ページ閲覧可能 ※上記の記事配信予定は、変更となる可能性があります。 明日28日、和島さん2つ目の新連載が始まります。 ↑の配信予定で28日18時30分をチェックしてくださいね! 今週も、最後までお読みくださいましてありがとうございました(・ヮ・) ☆次回配信は 7月4日(土)の予定です。 あなたの相場に、幸あれ!――――☆